2008年03月09日
自家製ビール エキスポートピルスナー 〜瓶詰め〜
今日は、爽やかな青空が広がる暖かな日中で、
名古屋国際女子マラソンには、
絶好の陽気でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか？
っというわけで、今日は、
先日仕込んだ「自家製ビール」の経過報告です。
先回の報告記事から、
その後一週間で、一次発酵が終了しました。
８日目
９日目
１０日目
１１日目
１２日目
１３日目
１４日目
１０日目辺りから、泡が少なくなり、
発酵が終了に近付いて来ました。
１３日目には、発酵が、完全終了し、
瓶詰めを行わなくてはなりませんでしたが、
忙しく、時間が取れなかったので、
１４日目の金曜日の夜、
瓶詰め作業を敢行しました。
先ずは、予め用意しておいたビール瓶を
洗浄後、消毒します。
今回は、アサヒビールとサッポロビールの大瓶を使用します。
キリンビールは、ビール瓶の形状が、
打栓機に合わないので、避けました。
二次発酵させるために、
瓶に、プライミングシュガー（砂糖）を入れます。
100ccあたり0.6gですから、
3.8gの砂糖を入れます。
量が多いと、開栓した時、
ビールが溢れ出ますから、
余り多く入れない様にします。
次に、ビールをゆっくりと瓶に注ぎます。
ここでは、酵母を注ぎ込まない様に注意し、
量も、規定量を守ります。
最大でも、瓶の口から５cmは空けます。
ビール瓶を水平に保ち、
打栓機にて、しっかりゆっくりと栓を打ちます。
後は、暗所で二次発酵が終了すれば完成です。
期間にして、２〜３週間です。
ビール瓶の中の発酵状況は判り辛いので、
確認用に、炭酸飲料のペットボトルに詰めました。
500mlなので、プライミングシュガーは3gとなります。
このペットボトルが、カチカチに固くなれば、
発酵終了の目安となります。
サクラの咲く頃が、飲み頃になりますね！
