2008年03月20日
梅干と小松菜の炊き込み風 混ぜバターご飯 〜懐石料理 味菜〜
昨日から降り続く雨も、
午後には、上がりました。
冷たい雨のお陰で、とても寒く感じました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、
簡単料理の話題です。
先日、ふと目にしたテレビ番組「情報ライブ ミヤネ屋」の
「名店のまかない」というコーナーで、
手軽で美味しそうな料理を紹介していました。
大阪にある「懐石料理 味菜」の賄い料理で、
「梅干と小松菜の炊き込み風 混ぜバターご飯」です。
早速、挑戦してみることにしました。
材料は、4人分で、
梅干 2粒、小松菜 2束、バター 10g、
大葉 8枚、卵 2個、ご飯 4杯分です。
梅干しの塩加減により、塩を少々加えます。
パパは、梅干しの塩分のみとしました。
先ず、下準備として、
小松菜を湯通しし、微塵切りにし、
また、梅干しは種を除き、包丁で叩きペースト状にし、
大葉は千切りにします。
調理方法は、
フライパンで小松菜の水気を飛ばすため、焦がさない様に炒めます。
次に、梅干しペーストとバターを加えます。
全体が混ざり合ったところで、溶き卵を加え、パラパラになる迄炒めます。
火を落とした後、大葉を加え、余熱状態で、さっと混ぜ合わせます。
最後は、ボウルに移したご飯と混ぜ合わせれば、出来上がりです。
鮮やかな緑、黄、赤に彩られ、
バターの円やかな風味と
梅干しと大葉それぞれのさっぱり感とが織りなす絶妙な味わいは、
簡単ながらも、流石、高級店の賄いという感じで、
とても美味しかったです。
簡単で美味しいは、賄いの神髄ですね!