2008年03月30日
続ラガーイーストバンズ 〜ユニフレーム ダッチオーブン〜
今日は、昨日の花見日和とは打て代わり、
陽が陰り、冷たい雨の降る日になりました。/
毎年のことですが、
桜が咲き始めると雨が降り、冷え込みます。
パパも、久し振りに座骨神経痛が.....。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、先日、
無謀にも自家製ビール発酵に用いた
ラガーイーストを用いてのバンズ作りに挑み、
見事返り討ちに合いました。
今回は、ラガーイーストバンズの再挑戦の話題です。
前回は、ラガーイーストの分量が解らず、
勘を頼りに、適当な量を加えていましたが、
ラガーイーストに水分が含まれていることに着目し、
今回は、それに含まれる水分を
全体の水分から控えることにしました。
生地を捏ねるには問題なく、
適切な固さに仕上げリました。
でも、通常のドライイーストでは、
一次発酵に一時間も要しないのに、
一向に、発酵が進みませんでした。
二時間経ったところで、
生地が1.5倍程に膨れあがり、
何とか一次発酵を終えられました。
生地を6個に切り分け、
何時ものホワイトバンズの様にフラワー型に並べ、
二次発酵を試みました。
一時間経っても殆ど発酵しないので、
仕方なく、いつもの様に、
ダッチオーブンで焼き上げることにしました。
他事をしていたため、
焼き時間が5分程多く、
20分間掛けて焼き上げたことになりました。
焼きすぎた割には焦げもなく、
上手い具合に焼き上がりましたが、
バンズ表面の割れが気になり、
また、香りも大分薄くなりました。
でも、ほろ苦いバンズは、
大人のバンズって感じで、
とっても美味しかったです。
前回焼いた時より、
かなりの日数が経っているので、
ラガーイースト自体の発酵能力が低下したと考えられます。
やはり、ラガーイーストは、低温発酵のため、
冷蔵よりも、冷凍して保管しておけば良かったと思います。
また、発酵を促すために、砂糖を増量することも挙げられます。
何れにせよ、ラガーイーストのストックが無くなったので、
次回のラガーイースト発酵の自家製ビールを作るまで、
研究は、お預けです。