2008年01月17日
犬の釣り針入りハンペン飲み込み事件
今日も、昨日同様、
晴れ間が顔を出す、
穏やかな一日でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、
また犬が巻き込まれた酷い事件のお話です。
1月14日、三重県桑名市内堀の内堀公園に、
長さ約4cmの釣り針と釣り糸が仕込まれたハンペンが4枚置かれており、
釣り糸の先は、公園内の支柱などに結ばれていたそうです。
桑名警察署は、「犬などをけがさせる目的の陰湿ないたずら」として、
動物愛護法違反などの疑いで調べているというものです。
公園内を飼い犬と散歩中、
釣り糸の付いたハンペンに気付いた男性が、
それを片付け様としたところ、
別の場所に置かれたハンペンを
飼い犬が食べて飲み込んでしまったため、
獣医院において、開腹手術により、
釣り針と釣り糸を摘出したそうです。
飼い犬の命に別状はないそうですが、
1月11日にも、
同様な状態のハンペンが置いてあり、
その男性は、
「小さな子どもも遊ぶ公園なのでいたずらにしても度が過ぎる」
と憤っていた模様です。
先日の「毒入り唐揚げ愛犬死亡事件」の様な
飼い犬が死亡するという、
最悪の状況でなかったにしろ、
どちらの事件も、犬などのペットに止まらず、
幼児などにも被害が及ぶ可能性が考えられます。
どういった理由があるにせよ、
卑劣極まりない愚行に怒りを憶えます。
(注)再度の拾い食いの恐ろしさについての訓辞に、
直立不動で、「ハイ!」っと胸を張る犬君。