2007年10月13日
ピロリ菌除去治療成果診断 〜尿素呼気試験検査結果〜
今日は、秋らしい過ごしやすい一日でした。
犬君も、涼しくなったせいか、
散歩の時の喜びようが凄いです!
wifeに何故か体当たりするのですが.....。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、
先日、受検したピロリ菌除菌治療成果診断
「尿素呼気試験検査」の結果を伺いに行ってきました。
この検査法は、
試薬となる尿素製剤を飲む前後に、
それぞれ採取した呼気の中に含まれる
二酸化炭素量濃度の比較により判定します。
基準値は、
2.5%以下が陰性ということで、
除菌治療成功の判断となります。
パパの結果は.....、
予想通り、陽性でした。
つまり、除菌治療は、失敗に終わりました。
クッシング病に関連し、
長期間、抗生物質を内服し続けた結果、
その抗体が作られてしまったのが原因と考えられます。
因みに、検査値は、37%ということですから、
今後も、胃痛に悩まされることが考えられます。
今のところは、治まってはいますが、
次回治療は、一年後の検査確認後だそうです。
最近、ピロリ菌除菌治療に、
より有効である抗生物質が、
保険適用になったそうで、
次回は、
アンピシリン(ABPC)、
フラジール(メトロニダゾール)
ランソプラゾール(PPI)
の三種類を用いる予定です。
本年度始めの4月から5月が、
仕事が多忙を極め、ストレスも過大だったため、
眠っていたピロリ菌による胃炎が生じたと思われます。
最近は、仕事も一段落しましたが、
でも、時折、胃が痛みます.....。
「ピロリ菌って、ヨーグルトみたいなもの.....?」
※もぐちゃさん家のぐーちゃん風のかぶり物を犬君にも.....。