2007年10月16日
スモーク帆立 〜ユニフレーム ダッチオーブン〜
祝 80,000アクセス!
先月の70,000アクセス突破から一ヶ月、
何時も記事を読んで下さる皆様のお陰で、
今月は、80,000アクセスを突破致しました!
こうして、皆様が、記事を読んで下さることが、
記事を書く、源となりますので、
今後も、宜しくお願い致します。
今日は、今朝から曇模様.....。
夜には、雨が強く降る雨模様.....。
雨が降る度に、冷え込みが増し、
秋が深まって行くのでしょうか.....。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日の話題は、
ダッチオーブン料理シリーズです。
今回ご紹介するのは、
「スモーク帆立」です。
秋が深まるに連れ、
ワインが恋しくなってきます。
そんな、ワインのお供に、
スモークは、ピッタリの料理です。
今回は、肉類系のスモークではなく、
魚介類系をスモークしてみました。
一般に、スモークは、
水分をある程度抜いてから、
調理を始めなくてはなりません。
帆立の様な貝類は、
水分を多く含むので、
予め、それをキッチンペーパー等で、
余分な水分を吸い取らなくてはなりません。
これが、スモークを失敗させない秘訣であり、
絶対に、怠ってはならない下準備でもあります。
下準備は、余分な水分を取った帆立をボールに入れ、
バジルを振り掛け、軽く手で揉み、
キッチンペーパー等で包み、
5〜6時間寝かせ、下味を付けます。
その後、調理に移るわけですが、
今回も燻煙には、いつもと同じ桜のチップを使用します。
鍋底に桜チップを敷き詰め、
網を置き、網にサラダオイルを塗ります。
これをしておかないと、帆立が網にくっついて、取り辛くなります。
それから、その上に、帆立を並べます。
鍋を熱し、チップが燃え、
燻煙が出始めたところで、ダッチオーブンの蓋をし、
中火で2〜3分、それから、弱火で10分程燻すと、出来上がりです。
出来上がったスモーク帆立は、
しっかり下味を付けたバジルの香りも楽しめ、
とっても美味しく、ワインにピッタリでした!