2007年03月26日
ドリームガールズ デラックス・エディション サントラ盤
今日も暖かな良い天気でしたね。
桜の花の蕾が、少しずつではありますが、開き始めてきました。
ご近所のお宅の庭には、鶯が遊びに来て、可愛い鳴き声を奏でていました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、先週、大忙しで、疲れ切っていたパパでしたが、
通勤タイムは、ノリノリのハッピー気分で過ごせました。
それは、先日の記事でもご紹介させて頂きましたが、
映画「ドリームガールズ」のオリジナル・サウンドトラックCDを購入したからです。
購入したものは、デラックス・エディション盤で、
勿論、パパが大好きな、完全生産限定盤です。
日本盤のみ、ボーナスDVDが付属しており、
ビヨンセ・ノウルズが唄う「リッスン」の字幕付きビデオクリップと
映画「ドリームガールズ」の予告編二編が収録されています。
パパは、このCDをAppleのiPod nanoにインポートして、聴いています。
曲を聴くと、映画のシーンを思い出し、感動が蘇ります。
特に、ジェニファー・ハドソンのパワフルでソウルフルな歌声は圧巻です。
スリーメッツ登場の時に唄った「Move」は、鮮烈でした。
ポップで軽やかな恋を唄う「Love You I Do」、
フラストレーションを一気に吐き出すように唄う「It's All Over」、
魂を込め思いを込め唄う
「And I Am Telling You I'm Not Going」は、彼女の真骨頂です。
また、哀愁を込め唄う「I Am Changing」等々.....。
パパは、ジェニファー・ハドソンの歌声には、いつも鳥肌が立ちます。
この映画を観るまで、存在は知っていましたが、
CDを買って聴く程のファンでは無かったビヨンセ・ノウルズ.....。
でも、映画を観てからは、大ファンになりました。
ジェニファー・ハドソンとは対照的な、
キュートでセクシーな彼女の歌声は、耳に心地よいです。
ゴージャスで官能的な雰囲気を醸し出し唄う
「Dreamgirls」や「One Night Only (Disco)」は、
ドライブ中によく聴く、パパのお気に入りの曲でもあります。
多忙を極め、疲れていた頃に聴いた「Heavy」は、
ヘビーなパパの状態にピッタリな曲でした。
「Hard To Say Goodbye」は、ドリーメッツとのお別れが辛くなりました。
この映画のクライマックスシーンで、
四人の歌姫達に唄われた「Dreamgirls (Finale)」、
皆で唄う「Family (End Title)」.....。
ジェニファーやビヨンセ以外の出演者の歌声も素晴らしいです。
エディー・マーフィーの「I Meant You No Harm/Jimmy’s Rap」などは、
彼らしさを表現するにピッタリの曲で、
「I Meant You No Harm」の甘く切ないバラードから、
ファンキーでアップテンポな「Jimmy’s Rap」への変貌は、
彼の芸達者振りが伺えます。
ラスベガスで、エディー・マーフィー・ショーがあれば、観に行きたいくらいです。
結局、収録曲全てがそれぞれ持ち味があり、
その曲が使われていた映画のシーンも甦ります。
「Curtain Call」は、映画ではなく、
実際のショーを見終わった気分にさせてくれ、
感動で、最後を締め括ってくれました。
「ドリームガールズ」ファンには、このCDは必須アイテムですが、
未だ、この映画を観ていない方にもお薦めの音楽CDです。
因みに、パパは、「ドリームガールズ」のDVDも狙っています。