2007年03月11日
マルテン 佐藤食堂 しゃこたんなべ
今日は、風が強い一日でした。
日中は晴れ間も見えましたが、夜半には霙も降りました。/
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、遠く北海道にあるお店の紹介です。
何故、ご紹介させて頂くかと言うと、
航空会社のマイルが貯まって来たので、
それを航空券に交換しようかと思い、
行き先を、北海道か沖縄か九州か、とwifeと計画を練っているからです。
そんなとき、蝦夷馬糞雲丹の獲れたてを食べたいなぁ.....っという話になりまして.....。
このお店に行ったのは、2002年の7月下旬の家族旅行時でした。
この時は、敦賀からカーフェリーに乗り、小樽まで行き、
そこから愛車で移動しながら、北海道を二週間程、満喫しました。
この「マルテン佐藤食堂しゃこたんなべ」は、
北海道旅行のきっかけともなったお店で、
wifeが、蝦夷馬糞雲丹を食べたいと言ったことからでした。
食べたいものがあると、その場所へ行って食べる!
それが、bigsexy家の家訓でもあります!
前日に、洞爺湖でキャンプをし、午前4時に出発しました。
ニセコで、6時から気球に乗るためでしたが、
当日は、強風により中止でした。
その足で、積丹のこのお店を目指し、
7時過ぎに到着。
我が家の他にも、もう一家族が開店を待っていました。
朝早くから起きたわりには、何も食べていなかったので、
開店が待ち遠しかったのを憶えています。
開店後、直ぐに、お店の方に伺いました。
「今日は、馬糞雲丹獲れましたか?」と。
すると、「ありますよ!」と。
すかさず、「蝦夷馬糞雲丹丼と紫雲丹丼をお願いします!」っと注文!
こちらが、wifeとパパが食した「蝦夷馬糞雲丹の生雲丹丼」(3,500円)です。
色が、美しいオレンジで、初めて見た色彩でした。
食した感じは、クリーミーで、絶品のお味としか言いようがありません。
醤油を掛けるのが勿体ないので、パパは、海水の塩味で頂きました。
雲丹独特の甘さを味わうには、この食べ方が一番です。
値段は、地場でこの価格ですから、首都圏だと倍以上となるのでしょうか?
でも、絶品の蝦夷馬糞雲丹を食べたいのならば、積丹に行くべきですね!
通信販売でも、生雲丹が食べられますが、穫れたてとは違います。
行って食べてみれば、来た甲斐があると必ず実感できます。
子供は、「紫雲丹の生雲丹丼」(2,500円)を食しました。
値段も1,000円違いますし、その差は大きいですからね!
っで、食した感想を「美味しいか?」と子供に尋ねると、
「普通.....。」との素っ気ない返事!
「2,500円の丼だぞ!」っと一喝したパパ!
でも、雲丹の味を理解するには、まだまだの年齢でしょう.....。
パパも、子供の頃は、雲丹が美味しいなんて思いませんでしたからね!
っで、紫雲丹を食した感想ですが、
こちらも、とっても美味しいとしか言いようがありません!
でも、蝦夷馬糞雲丹との違いは、色と食感でしょうか。
色は、蝦夷馬糞雲丹程、濃いオレンジではなく、薄いオレンジでした。
食感は、クリーミーさが、蝦夷馬糞雲丹よりもさっぱりした感じがしました。
蝦夷馬糞雲丹と紫雲丹は、
期間限定(6月1日~8月31日)でしか収穫できませんので、
食べに行くとしたら、夏休みが良いでしょう!
bigsexy家は、夏休みに入って直ぐに行きました。
その頃は、ラベンダーも美しく咲き誇っていますし、
これまた美味しい、花咲蟹も食べられるからです!
花咲蟹の漁解禁も夏場ですからねっ!
夏の北海道は、美味しいものが沢山で良いですよ!
wifeとパパは、冬の北海道で、流氷を見たいと思っています。
「マルテン佐藤食堂しゃこたんなべ」の地図はこちら