2007年03月21日
闘犬
今日は、春を感じさせる、暖かな日でしたね。
犬君も、暖かくなってきたせいか、散歩中の足取りも軽く、
つい、パパよりも先を歩いてしまい、何度も注意を受ける程でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、パパが属する
ラブラドールを愛するラブラブ団(Lab Love Dan)の
メーリングリストによる情報の話題です。
一般ニュースでも取り上げられましたが、
奈川県綾瀬市吉岡の牛舎に、体長1.5m程の犬が入り込み、
子牛をかみ殺したという情報の件です。
パパも、テレビのニュースで見ていて、
その問題の犬の映像が、見にくいですが映し出されました。
黒く大きな後ろ姿は、犬君と同じラブラドール・レトリバーの黒毛犬に見えました。
その時は、ラブラドールがまさかそんなことを.....と考えていました。
でも、ラブラブのメーリングでも同じ様な内容のものが寄せられました。
その後、再びメーリングにより、
ブラック・ラブラドール・レトリバーではなく、
ピット・ブル(アメリカン・ピット・ブル・テリア)
だったという情報が寄せられました。
ピットブルということは、闘犬という意味ですから、獰猛だとイメージできます。
しかし、獰猛にするには、飼い主の訓練や指導も必要だと思います。
っということは、今回のピット・ブルは、
その様な訓練を受けさせられていたのでしょう。
アメリカン・ピット・ブル・テリアの性格は、
従順、無駄吠え無し、人懐っこい、寂しがり屋の反面、
闘争心が非常に強いそうです。
躾次第では、素晴らしい飼い犬になる可能性が高いですが、
闘争心が擽られたときは、止められない場合があるそうです。
つまり、躾と管理が行き届かない飼い主には向かない犬種ということでしょう。
今回のピト・ブルも、不幸にもそう言う環境下にあったと言えるのではないでしょうか。
どいちらにせよ、ピト・ブルの飼い主の管理・監督不行届により、
不幸にも生まれたばかりの仔牛が命を落とすことになったのですから.....。
アメリカン・ピット・ブル・テリアの性格は、
ラブラドール・レトリバーと長所が共通しています。
この犬種の闘争心がどれ程か知りませんが、
うちの犬君も他犬を見ると、スイッチ・オン状態になりますから、
程度はありますが、短所も共通していると言えます。
要は、飼い主次第と言うことになりますね!
「パパ、何時までお預けなの?」
〜地面に涎が溜まる程、ご飯を待てる犬君です〜