2007年03月06日

アンチエイジング


今日は、昨日の嵐の様な天気とは異なり、
晴れ間が見えましたが、雲も多い空模様でした。晴れ曇り
雨は上がりましたが、とても寒い一日となりました。

っというわけで、今日は、アンチエイジングのお話です。顔1
anti(反対)とaging(老化)で、抗老化という意味になるでしょうか?
簡単に言えば、「若返り」でしょうか?

何れにせよ、パパにとては、対極に位置する様な言葉です。
下垂体に腫瘍が出来るクッシング病を患い、
ホルモンバランスが崩れ、身体中の働きが低下し、
骨粗相症を始めとする数々のダメージを受けました。
骨年齢は、60代中盤程と診断された程です。顔10汗・涙1

そんなパパが、アンチエイジングのとある要素を持っていると言うのです。
実年齢プラス25歳以上の骨を持つパパがです。顔8

季節の変わり目ということもあるかも知れませんが、
先月末は、空気が重たく、身体中の筋肉の凝りに悩まされていました。
整体やマッサージに行っても改善されないので、
主治医の診察を受けました。顔1

主治医に、症状を話し、パパ自ら、血液検査を申し出ました。
ホルモン量を調べることにより、
下垂体からの分泌能力を調べます。
通常の検査項目に、
コルチゾール、ACTH、DHEA-S、そして、HbA1Cも調べて貰いました。顔1

コルチゾール 15.5μg(正常値3.8~18.4μg/ml) 
ACTH 16.0pg(正常値9〜52 pg/ml)
DHEA-S 2683ng(正常値660~3240ng/ml)
HbA1C 4.5%(4.3~5.8%)
何れも正常だという検査結果でした。顔11
でも、DHEA-Sが、退院後500弱だったものが、
約三年半経った現在では、5倍以上の2683になっています。
このことについて、主治医に見解を伺いました。

DHEA-Sが高値ということは、
性腺ホルモン(男性ホルモン)が多いということで、
抗糖尿病作用、免疫付活作用、抗骨粗鬆症作用などの、
いわゆるアンチエイジング作用に有用だということです。
一般的に副腎の病気が無いときには、高値の方が良いとされ、
思春期をピークに次第に下降し、長寿の方は大体高値の方が多いようです。顔2

パパは、術後、クッシング病の症状が現れておらず、
コルチゾールもACTHも正常範囲なので、
DHEA−Sが、高値というのは、
アンチエイジングの観点においては、好ましいと言えるそうです。顔2
しかし、このホルモンが高値を示す影響で、
皮脂の分泌が多くなり、吹き出物が出来やすくなるそうです。
以前は、大きなオデキが出来、切開手術を受けていました。
これが、滅茶苦茶に痛いんです!顔16

でも、アンチエイジングに必要不可欠なホルモンが多く分泌されていても、
今の体調が改善されない限り、パパの不安面は拭い去れません。
現に、そのホルモンが多く分泌されることにより、
皮膚にダメージを負っているわけですし.....。顔3
いくらアンチエイジングとは言っても、
今を生きなければその先はありませんからね!キラキラ2


「僕も病気と闘ったよ!パパも頑張ってね!」
(獣医院の診察台の上より愛を込めて)
  

Posted by bigsexy at 22:17Comments(6)TrackBack(23)健康