2007年03月07日
ドリームガールズ
今日の朝の犬君との散歩は、吐く息が白くなる程の寒さでした。
空には、所々大きな雲が浮かび、陽射しを遮っていました。/
陽が落ちてからの冷え込みも、まるで冬を感じさせる程でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、109シネマズ名古屋で、
wifeとシネマdeデートでした!
今回、観に行った作品は、話題作「ドリームガールズ」です。
パパの大好きなモータウンサウンドを背景とした映画なので、
どうしても観たい作品でした。
オープンしたばかりのミッドランドスクエアシネマで、
本革シートに腰掛け鑑賞したかったのですが、
上映時間に都合が付かず、109シネマズ名古屋での鑑賞となりました。
でも、ミッドランドスクエアシネマがオープンした影響も感じさせず、
思ったより沢山の観客が詰めかけていたことに驚きました。
映画開始早々のオープニングシーンで、
ビヨンセ・ノウルズ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズが演ずる
ドリーメッツが、コンテストのステージに立って歌うシーンがありました。
前評判通り、ジェニファー・ハドソンのソウルフルでパワフルな歌唱に、
パパは、魅了され、鳥肌が立ち、感動しました。
歌が終わった後、思わず心の中で拍手していました。
本当ならば、手を叩きたい程でしたがね.....。
ビヨンセ・ノウルズも良かったです。
パパは、ビヨンセのことは知っていましたが、
ファンという程ではありませんでした。
でも、ビヨンセ演ずるディーナが、
少女から大人の女性へと美しく変貌する姿は、
彼女のファンならずとも必見です。
それに伴い、自信を持ち歌唱力もアップするディーナは輝きを放ちます。
この作品は、ダイアナ・ロス(シュープリームス)をモデルにしており、
ビヨンセ演ずるディーナがダイアナ・ロス、
彼女が属するグループ、ザ・ドリームズがシュープリームスとなります。
パパは、これらをだぶらせて観ることにより、この作品を楽しみました。
ふと、ダイアナ・ロスがビリー・ホリデーを演じた自伝映画
「ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実」が頭を過ぎりましたが、
今回と対照的な、「明」ではなく「暗」の印象を持ちました。
ジェニファー・ハドソンやビヨンセ・ノウルズを始め、
出演者全ての歌唱力は高く、
コメディー系の印象が強い
あのエディー・マーフィーの歌唱も素晴らしかったです。
また、映画の登場人物と実在の人物とを重ね合わせながら、
映画を観るのも良いでしょう。
ラストシーンで、3人のディーバ達が歌い終わった後、
もう1人加わり、再度4人で歌うシーンは素晴らしく、
オープニングシーン同様、このラストシーンも鳥肌が立ちまくりでした。
感動したパパは、目頭が熱くなり、スタンディングオベーションを送りたい程でした。
心の中では、拍手喝采で、ヒューヒュー、ピーピー口笛を鳴らしてました。
ノリノリで楽しめる映画です!
皆さんも、是非、ご覧下さい!
興奮冷めならないパパは、
早速、ドリームガールのサウンドトラックCDを購入したのでした.....。
最後になりましたが、今日は水曜日ということでしたので、
レディースデー割引があり、女性の入場料金が1,000円でした。
何故、メンズデーはないのかねぇ〜っ.....。
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