2007年04月04日
茶呑み夫婦もなか 〜松屋製菓舗〜
今朝は、黄砂の影響もすっかり吹き飛ぶくらいの青空でした。
犬君も、何時も以上に力強くリードを引っ張り、
散歩を満喫していました。
皆さんは、如何お過ごしですか?
っというわけで、引き続き、
和菓子屋本舗「松屋」さんのシリーズです。
今日、ご紹介させて頂くのは、
「茶呑み夫婦もなか」です。
この和菓子は、
第二十回 全国菓子大博覧会「内閣総理大臣賞」
第二十三回 全国菓子大博覧会「名誉総裁賞」
それぞれを受賞した逸品だそうです。
最中が大好きなwifeの一押しの和菓子です。
パパは、最中が苦手ですが.....。
画像は、最中を開けた状態で、
左が小倉餡、右が伊勢抹茶餡で、
小倉餡には餅、伊勢抹茶餡には栗が、それぞれ入っています。
栗が見にくいですが、穿り出すのもどうかと思いまして、
最中をパカッと開いた状態での画像撮影と致しました。
食した感想ですが、
最中の苦手なパパでも美味しいと感じさせる程、
甘さが控えられ、最中の皮がパリッとしていました。
最中が苦手な理由は、皮が湿っぽく、餡が甘いことでした。
この二点を「茶呑み夫婦もなか」はクリアしています。
それは、餡の甘さを控えている点と、
餡の中に、餅や栗などの食感が異なるものを入れた点です。
最中に、それぞれポイントとなるアイディアが生きており、
流石、賞を頂いている和菓子だと言えます。
ネーミング通り、
茶呑みを夫婦で楽しむ我が家には、
ピッタリの和菓子でした。
小倉餡と伊勢抹茶餡のそれぞれを、
半分ずつにして、仲良く食させて頂きました。
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