2007年12月15日
ダッチオーブン上火ヒーター 〜ユニフレーム〜
日中は、すっきりとせず、
愚図ついた空模様でした。
午後からは、霙の様な雨が、
時折、空から落ちてきました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日の話題は、
昨日の記事のベイクドアップルを調理する際、
秘密兵器として使用した
「ダッチオーブン上火ヒーター」です。
パパの愛用のダッチオーブンは、
ユニフレーム社のもので、
一般的な鋳物仕様とは違い鉄板仕様です。
鉄板を超大型プレス機で絞って製造するので、
鋳物と違い、寸法のばらつきが少なく、
蓋と鍋の噛み合いが良く、
機密性が高いのが特徴です。
また、製造に使用される鉄板は、
フライパン等と同じ黒皮鉄板を用いるので、
衝撃や温度差にも強く、
洗剤で洗うと錆びる鋳物と違い、
メンテナンスにも手が掛かからない特徴もあります。
この様に優れた性能を持つ
ユニフレーム・ダッチオーブンも
インドアで使用するには、
唯一弱点があります。
それは、上火を用いることが出来ないことです。
上火を用いることは、
オーブンの調理能力を高める効果があり、
アウトドアにおける上火は、
蓋の上に炭等を載せて確保します。
その弱点を補うものが、
今日、ご紹介する上火ヒーターです。
電熱器と同じ原理で、
ホットプレートと全く同様な構造で、
上火ヒーターの裏側に、
極太の電熱線があります。
インドアでの下火は、ガスを用いますが、
上火は、ガスが使用出来ません。
上火への炭等の利用は、
火災発生の可能性があり危険なので、
この電熱源の上火ヒーターで代用可能となります。
使用方法は、
プレヒートした蓋を鍋に被せた後、
上火ヒーターをその上に載せるだけですが、
ホットプレートの様な温度設定が出来ないのが不便な点です。
温度調整方法は、
搭載されている温度計を見ながら、
電源スイッチをオンオフするという原始的な調整方法です。
実は、このダッチオーブン上火ヒーターは、
パパが、ずっと前から欲しかったものでした。
今回、wifeからパパへの
一足早いクリスマスプレゼントということで買って貰いました。
wifeへお返しは、
ダッチオーブンを使って、
どんな料理にしようかなぁ.....。
クリスマスイヴ迄に考えなきゃっ!