2007年07月23日
MRI撮影検査 〜クッシング病経過観察2007年度〜
今日は、真夏日となり、
日中は、日差しが強く、とても暑かったです。
陽が落ちてからは、
爽やかな風が吹き、
過ごしやすい夜となりました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、
年に一度の頭部MRI撮影検査の日でした。
毎回、MRI撮影検査には、造影剤を用います。
検査前半は、造影剤無しで撮影し、
後半は、造影剤を注射し、撮影します。
パパは、閉所恐怖症ではないので、
MRI撮影検査は、苦にはなりませんが、
頭を固定され、動くなと指示を出されると、
額や頬、鼻などが、直ぐに痒くなります。
それを我慢するため、目を閉じ、意識を集中させます。
すると、耳栓をする程の音がする検査機の中で、
何故だか、眠ることが出来るのです。
造影剤が、体内に入れられた後は、
グッスリと眠ることが出来ます。
そして、気持ちよく眠っているところで、終了.....。
毎回こんな感じで検査を受けていますが、
今回も、相変わらず、寝てしまいました。
そして、肝心の検査結果ですが、
下垂体腫瘍再発も無く、
手術痕のや脳の血管の状態も良好で、
全く問題無いという嬉しい診断を受けました。
今、こうして生きられることに、心から感謝しています。
今年の6月で、術後4年目となりました。
担当医からは、術後10年後、
腫瘍の再発が無ければ、ほぼ完治の状態と言えると伺っています。
来年の今頃、また、MRI撮影検査を受ける予定です。
まだまだ、先は長いです.....。