2007年07月18日
続人間ドック
今日も昨日同様、
空には、雲が浮かび、
雨もぱらつく天気でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、
皆さんにご心配頂いた昨日のぎっくり腰も、
wifeとカイロプラクティクスのお陰で、
だいぶ良くなりました。
でも、大事を取って、今日も大人しくしていました。
実は、昨日、
先日受診した人間ドックの結果通知が届きました。
クッシング病の経過観察も、
年に一度の頭部MRIと半年に一度の血液検査程度になりました。
毎年、職場の健康診断も受けていますが、
今年は、貧血と職場血圧の問題だけでした。
今回の人間ドックでは、
退院以来測定していなかった骨密度と、
担当医からは、あまり心配いらないと言われていたピロリ菌の検査を
それぞれオプションに含めました。
結果は.....、
腫瘍切除前は、ホルモンバランスの崩れによる極度の骨粗鬆症により、
60代中盤だった骨密度は、正常値内になりました。
それにより、カイロプラクティクスで治療した腰部椎間板ヘルニアも再発はありません。
もう一方のオプション検査のピロリ菌は、陽性でした。
また、胃の殆どが胃炎性変化により、荒れている状態でした。
これは、クッシング病闘病時、
極度の免疫低下状態が続いていたのと、
病名が判る十数年前から胃潰瘍や胃腸炎を患っていたのが原因でした。
入院中に、治療をお願いしましたが、
退院後、体力が戻ってから治療をした方が良いと言われていました。
また、胃腸の痛みがなかったので、ずっと様子を見ている状態でした。
今回、犬君のお陰もあり、体力に自信が付いてきましたし、
食欲やお酒も飲めるようになりましたので、
治療を試みるため、検査を受けたものでした。
その他は、血圧が、自宅で測定する以外、高めだということです。
これは、ストレスによるものですが、
まだまだ、下垂体ホルモンのアンバランスも影響していると考えられます。
手術により、1/3切除された下垂体が、身体に及ぼす影響は過大です。
血液検査により、Feが少なく貧血気味ということですが、
これも、下垂体ホルモンの影響で、なかなか改善されません。
また、HDLコレステロールつまり善玉コレステロールが、
基準値以上の高値というのも下垂体ホルモンの影響なのかも知れません。
昔っから、HDLコレステロールは、何故か多めでしたが.....。
今回の人間ドックから得た情報は、
胃腸の状態を整えなくてはならないということと、
その他は、今の状態を維持することということです。
来週早々に、頭部MRI検査があります。
年に一度のこの検査が近づくと、何だか緊張します.....。
また、気圧の変化による身体の痛みも悩みの種です.....。
後は、ピロリ菌の除去治療を始めることです.....。
先日、耳の具合が悪かったので、入念な耳掃除を受ける犬君。