2007年08月31日
ピロリ菌除去治療開始
今朝の犬君との散歩は、
曇り模様でしたが、
雲の合間から、陽が差していました。
生温かな風と涼しい風が相まみえ、
その後は、やはり、昨日同様の雷雨が.....。
夜の散歩では、秋の虫の音が聞こえてきました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、一昨日の記事にも書きましたが、
頭部色素性母斑切除も一段落しましたので、
やっと、先日の人間ドックで指摘された
ピロリ菌除去と胃炎治療の開始です。
今日、主治医より、
ピロリ菌除去治療薬を処方して頂きました。
処方頂いた薬は、
パリエット錠10mg(1錠/回)…消化性潰瘍用剤
クラリス錠200(1錠/回)…グラム陽性菌,マイコプラズマに作用する抗生物質
サワシリン錠250(3錠/回)…主にグラム陽性・陰性菌に作用する抗生物質
の三種類です。
これらを朝夕食後の一日二回内服します。
内服期間は、一週間で、
主治医からは、
忘れず内服することと禁酒を指示されました。
予定では、五週間後に、
ピロリ菌の死滅確認検査をする予定です。
因みに、胃腸病歴は、
17年前に、十二指腸潰瘍を患い入院完治、
その一ヶ月後にも、同病で再入院完治。
どちらの場合も、原因不明ということでした。
クッシング病診の症状が出始めた頃から、
切除手術後まで、断続的な胃痛がありました。
その時、入院中に、主治医から、
ピロリ菌感染の可能性を知らされました。
腫瘍切除後、免疫力も回復し、
それでも、胃痛があれば、
ピロリ菌検査をする必要があると言われました。
しかし、腫瘍切除後は、
胃の痛みも無くなりましたので、
そのまま、4年が経過しました。
本年度に入り、仕事が多忙となり、
その頃から、時折、
胃痛を感じることが多々ありましたので、
先日の人間ドックで、
オプション検査のピロリ菌検査を受検したら、
ピロリ菌感染が判明しました。
今回の治療は、一週間ですが、
しっかり指示通り、除去薬を内服し、
ピロリ菌死滅を成し遂げようと思います。