2007年05月24日
殺犬事件
今日もカラッとした晴天でした。
日中は、暑さを感じる程でしたが、
夕方からは、心地よい風が吹き、
涼しさを感じました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、
先程、病院へ行ってきました。
昨日の晩から熱が上がり、
関節痛が辛く、十分な睡眠が取れませんでした。
腰痛や頭痛、下痢もありましたので、
その旨、医師に伝えると、
胃腸風邪と診断を受けました。
食欲不振もあるので、点滴をして貰いました。
まだまだ倦怠感と頭痛、腰痛があります。
体温は、平熱に戻りましたが.....。
でも、少し身体も楽になりましたので、
Blogを書かせて貰うことにしました。
本当は、パパの体調報告のみの予定でしたが、
どうしても取り上げたい記事がありましたので.....。
wifeから、ある記事を知らされました。
「<隣家の飼い犬>「鳴き声うるさい」と殺す 長野で書類送検」
というもので、隣人よる、犬の殺害です。
殺害動機は、「鳴き声がうるさかったので殺した」というものでした。
加害者と被害犬の家は、100m程離れているそうですが、
普段から、どれ程の犬の鳴き声の被害があったかは、定かでありません。
でも、加害者と被害犬の飼い主は、面識があったということですから、
もしかしたら、今回のような悲しい結果を避けられたのでは、とも考えます。
今回の犬の鳴き声が、無駄吠えなのか否か判りませんが、
何れにせよ、犬の躾に係わることでもあります。
直接、犬に手を下すのではなく、
もう少し、双方の話し合い等、
他の方法も考えられなかったのか残念でなりません。
あくまでも、記事でしか判断できませんが、
とても悲しい事件でした。
因みに、被害犬は、9歳のラブラドールレトリバーの雄で、
犬君と同じ犬種です。
気の毒で、いたたまれない気持ちで一杯です。
人ごととは、思えない事件です。
記事タイトルに「殺犬事件」とさせて頂きましたが、
動物愛護法違反(愛護動物殺傷)と器物損壊ということで、
「殺犬」という法的罪状はありません。
これは、この事件に対するパパの思いの表れです。
犬が悪いのではなく、
それを取り巻く環境や社会、
つまり、人間に責任がある事件だったと思います。
暑い日の午後、気持ちよさそうに犬走りで昼寝をする犬君.....。