2009年02月22日
山下達郎「Performance 2008-2009」
今朝も晴模様でしたが、
空は雲に覆われ始め、
夕方からは、雨が降り出しました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、今日は、
名古屋国際会議場センチュリーホールにて開催された
「山下達郎 Performance 2008-2009」にて、
wifeとライブdeデートをしました。
大阪フェスティバルホール老朽化による建て替えが切っ掛けにより、
6年振りの全国ツアーとなった山下達郎さんのライブは、
wifeもパパも、初体験でしたが、
思いっきり満喫できました
聴かせて頂いた曲目は、
山下さんからの強い要望により、
ネタバレ禁止の箝口令が敷かれましたが、
印象に残ったMCをご紹介します。
山下さんの初ブレイク曲や定番季節ソングを
懐メロと表現されることに反発し、
情熱を持ったロックンロールは、懐メロにならないと仰いましたが、
パパは、最高のスタンダードナンバーだと評したいです。
また、山下さんの真骨頂でもある
一人アカペラと評されるドゥーワップは、
近年のコンピューターソフトによる制作補正はせず、
本人の声による多重録音のみの手法で、
寸分違わない音を作り出しているそうです。
56歳の山下さん、
社会情勢により窮地に立たされる多くのファンに向け、
ピンチはチャンス、
そして、自らの音楽で、心を癒して貰えればと締め括られました。
アンコールを含め、3時間程のライブは、
山下さんの衰え知らずの鳥肌ものの美声による
最高のパフォーマンスにより、
心地良い夢の様な時を過ごすことが出来ました。
昨年のスターダスト・レビューの皆さんといい、
今回の山下達郎さんといい、
恐るべし50代の底力を見せつけられ、
その下の世代であるパパも、勇気づけられました