2009年01月11日
大型犬が人を襲い.....、 〜大型犬射殺事件〜
今日は、昨日からの冷え込みで、
朝から、雪がぱらつく空模様でした。
寒さで、足の痺れが辛いです.....。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?
っというわけで、昨晩、
大型犬が、警官に射殺されるという
ショッキングな事件が起きました。
その事件は、
愛知県海部郡甚目寺町の男性が、
自宅敷地内にある鉄筋やワイヤーで作った
縦3.5m、横2.8m、高さ約1.5mの囲いで飼う
体長約1.25m、体高約74cmの土佐犬が逃げ出し、
同県稲沢市増田東町の民家で飼われる犬を噛み殺し、
通報にて、パトカーで駆けつけた警察官に襲いかかり、
パトカー内に進入し、別の警察官に追い払われた直後、
付近を犬を連れて散歩する男性を襲い馬乗りになり、
暴れ狂う土佐犬から男性を守る為、
警察官は、土佐犬が、
男性から2m離れた時に発砲し射殺したというものでした。
幸い、襲われた男性には怪我がなかったそうです。
当初、グレート・デンではとの報道も成された土佐犬は、
今朝、飼い主の男性により、近所の交番へ、
囲いの低い部分から逃げ出したと届け出されたそうです。
闘犬でもある土佐犬を飼う
飼い主の管理責任は過大であるにも関わらず、
”脱走”に気付いた時には、
既に、二匹の犬の尊い命が奪われた後でありました。
愛知県警稲沢警察署は、飼い主の男性から、
愛知県動物愛護条例「係留義務違反」の
疑いもあるとみて、男性から事情を聞いているそうです。
また、同警察署副署長は、警察官の発砲について、
「目の前で人が襲われ危険な状態で、拳銃使用は適正と考えている」
と話しているそうです。
何れにせよ、人や犬を襲う恐れのある
大型で強靱な闘犬である土佐犬を
甘い管理体制下で飼うことが問題であり、
飼い主の管理責任は、過大であると考えます。
大型犬の放し飼いも問題ですが、
小型犬ならば良いだろうという飼い主も多く、
何れにせよ、犬を含め、
ペットを飼う者の社会的モラルの低下を嘆くばかりです。
パパも、犬君の飼い主として、
社会は勿論のこと犬君自身にも迷惑をかけないよう、
モラルを持って、愛を持って、
共に暮らして行きたいと思っています。
今日の記事ではなく、昨日の記事に関連する画像です。
animal museumの茶Tシャツを着た犬君です。