2007年09月01日

血管年齢 〜動脈硬化検査(脈波図検査)〜


今日は、夏から秋への
季節変わりを感じさせる
爽やかな晴天でした。晴れ
もう、早いもので9月です。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?

っというわけで、今日も、
昨日に引き続き、健康の話題です。顔1
最近、テレビの番組は、
健康や病気情報番組が多くなりました。
アンチエイジングメタボリックシンドロームなどの言葉よく耳にしますが、
これらは、体内に流れる血液に関連するものです。
パパもメタボリックシンドロームを経験し、
それにより痛められた体内を、如何にアンチエイジングするか.....。

血液の状態を知るには、
血液そのものとそれを身体に巡らす血管が重要です。
血液検査は、定期的に行っていますが、
血管の検査は、未経験でした。若葉マーク
しかし、血管の状態も、
アンチエイジングには密接なファクターです。

昨日、病院の待合室で、
あるポスターが目に留まりました。顔8
そこには、”血管年齢測定”とありました。
測定時間約5分で.....。
しかも、保険適用で、一割負担150円、三割負担450円と.....。

これは、やらねば!顔11
っと思い、”血管年齢測定”を申し出ました。
検査は、動脈硬化検査と言いうもので、
両手足首四カ所の血圧測定といった感じです。
それにより得られた、脈波図を以て判断をします。
後は、心拍測定のため胸に電極を着け測定します。
たった、これだけで、痛み等の苦痛も無く終えます。
結果は、測定後、測定器本体よりプリントアウトされ、
その場で、結果が判ります。顔2



測定結果より、血管に関する二種類の要素が得られました。ピカーン
動脈の硬さを表すCAVI(心臓足首血管指数)と
動脈の詰まりを表すABI(足関節上腕血圧比)です。
CAVIは、血管年齢で表現され、
年齢相応の正常範囲値との結果でした。
しかし、平均値より少し上でしたので、
パパの実年齢より、血管達の方が年上でした。
また、左に比べ、右の血管の方が、
若干、年齢が高くなっていましたが、
これは、クッシング病の時、
右側の座骨神経痛と右手の痺れがあったからだと理解しています。
ABIは、血液検査でも問題が無かったので、正常範囲でした。

主治医より、現時点では、
血管に関する問題は無いと診断頂きました。オーケー
また、血管検査は、
定期的に行った方がよいと指示を頂きましたので、
年に一度、乃至は、二度程、受検するするつもりでいます。
皆さんも、測定してみては如何でしょう?キラキラ2
  

Posted by bigsexy at 23:55Comments(4)TrackBack(1)健康