2008年12月23日
ローストチキン
今朝の犬君との散歩で、
冷んやりとした清々しい空気を満喫しました。
暖かな日が続いたので、寒さを感じますが、
12月本来の気候に戻ったということでしょうか。
夜空には、星が煌めいていました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか？
っというわけで、明日は仕事なので、
今日は、ダッチオーブン式ではなく、コンベックを使って、
ローストチキンに挑戦しました。
材料は、
中抜きの鶏一羽、
タマネギ１個、ニンジン１本、新ジャガ3個、
バター30g、レモン１個、
オリーブオイル・ローズマリー・セージ・クレソン、
塩・粗挽き胡椒、各適量です。
また、今回は、鶏の腹の中に、
ガーリックライスを詰め物にするので、
その材料は、ニンニク５片、マッシュルーム５個、
ベーコン50g、バター30g、白ワイン大さじ3杯、
ご飯３杯、塩・胡椒、各適量です。
調理法は、
下準備として、鶏肉の表面と腹の中を水洗いし、
臭い取りの為、レモン一個分の絞り汁で、
全体に満遍なく塗り、３０分程そのまま寝かせ、
その後、キッチンペーパー等で水分を吸い取り、
塩胡椒をした後、暫く寝ませます。
鶏肉を寝かす間に、
タマネギ、ニンジン、新ジャガを
それぞれお好みの大きさに切り、
更に、ニンニク、マッシュルーム、ベーコンも
お好みの大きさに切ります。
ガーリックライスは、
温めたフライパンでバターを溶かし、
ベーコン、ニンニク、マッシュルームの順で炒め、
ご飯を入れ、混ぜ合わせ、塩胡椒で味を調えます。
出来上がったガーリックライスを
鶏の腹の中に、スプーンなどで詰め込み、
穴を爪楊枝等で閉じ、両足を凧糸などで縛り、
溶かしバターを鶏全体に刷毛で塗ります。
ターンテーブルに、満遍なくオリーブオイルを塗り、
タマネギを敷き詰めた上に、鶏肉を置き、
その周りに、ニンジン、ジャガイモ、
更に、ローズマリー、セージを置きます。
220℃で予熱したオーブンで、
鶏肉を３０〜４０分程焼き上げます。
焼き色が付いたら、更に、電子レンジで５分加熱し完成です。
ターンテーブルから、鶏肉と野菜類を取り出します。
今回は、ターンテーブルに残った
鶏肉や野菜類の旨味を使って、
グレービーソースを作ってみました。
レシピは、
300ccの水を鍋で熱し、
コンソメスープの素を１粒溶かします。
そのスープをターンテーブル流し込み、
焦げをそげ落とし、そのエキスを漉し、鍋に移します。
浮いきた油や灰汁を取り、
大さじ一杯の白ワインを加え、塩胡椒で味を調え、
最後に、水溶きコーンスターチを入れ、
とろみを付けて完成です。
切り分けたローストチキンに、クレソンを添え、
タップリとグレービーソースをかけて食すと
美味しくて、とっても幸せな気持ちになり、
画像には入っていませんが、
ガーリックライスとの相性もピッタリでした
皆さん、明日はクリスマスイヴですね
ローストチキンに、挑戦されては如何ですか
