2007年01月18日

去勢手術4

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「僕も頑張ります!」

昨日の雨も上がり、午前中は暖かな陽が差す陽気となりました。晴れ
午後からは、少し空も曇り始め、陽が落ちてからは、冷え込みが厳しくなりました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?

っというわけで、今日は、犬君の去勢手術後、一週間目でした。顔1
予定通り、獣医院へ、手術痕の状態を看て貰いに行って来ました。
予想通り傷痕は少し化膿していましたが、
心配するほどのものではないと診断頂きました。顔2
犬君には、傷痕を舐めてはいけないと指示を出していましたので、
パパ達の前では、舐めませんでした。
でも、見ていないところでは、隠れて舐めていたのでしょう。顔6
念のため処方されていた化膿止めのための抗生物質は今日まででしたが、
引き続き飲む必要はないと言われましたので、薬は無しとなりました。矢印1

気になることはないかと、獣医師さんに尋ねられましたので、
「抜け毛が、異常に多くなりました。」と訴えました。矢印2
実は、このことが気になっていたので、獣医院に行く前に、
犬君と全く同じタイプの犬を飼われている方に相談したところ、
「甲状腺機能低下性皮膚病」の疑いがあるのではないかと教えて頂きました。
これは、内分泌(甲状腺ホルモン分泌)機能不全症が原因で発病するもので、
犬は先天的発症が遺伝的に潜在しているといわれています。
その憶えたての知識をそのまま獣医さんにぶつけました。
「その疑いもあるかも知れないが、現時点では何とも判断しがたい。」との返答。
でも、甲状腺機能低下性皮膚病の発病は、去勢手術が原因となるそうなので、
そのあたりも含め、再度伺ったところ、
「去勢後のホルモン物質分泌の安定に、時の経過を要する。」と。
それを聞いて、犬君のことが心配だったパパは、少し気が楽になりました。顔1

実は、パパも、ホルモン物質分泌が不安定な頃、多種多様な症状に悩まされていました。
下垂体の腫瘍を摘出する前はもちろん、摘出後も正常になるまで相当苦労しました。
パパも犬君と同様、抜け毛にも悩みましたから.....。
でも、1/3程削り取られ残った2/3程の下垂体だけでも、
正常値のホルモンを分泌し、現在では、健常者と変わらない体調を維持できています。
だから、犬君のホルモン分泌バランスも安定するのに時間を要すると悟りました。
でも、獣医さんは、「皮膚が見えるほど体毛が抜け落ちた場合、
ホルモン剤を飲用し続けなくてはならない。」と付け加えました。
幸いパパは、ホルモン剤を飲む必要なく暮らしていますが、
中には、同じ病気をされ、腫瘍摘出手術が成功したにも関わらず、
体調が正常に戻らず、ホルモン剤等を飲み続けていらっしゃる方もいるそうです。
wifeと相談し、犬君の抜け毛の件は、もう少し様子を見ることにしました。顔1

後、去勢手術後に変わったことというと.....、
っというより、相変わらず、相性の悪い犬に対しては、吠えて飛び付こうとします。顔9
でも、吠え方も暴れ方も、パワーダウンしたのは間違いありません。顔3
犬君は、自分のHouseの前を通りかかる犬に対しては、大声で吠えていましたが、
この一週間は、犬を見ても吠えることはありませんでした。
でも、今日の朝からは、去勢前同様、ガンガン吠えてます。カチン
獣医さん曰く、「若年時での去勢であれば、そういった効果は望める。」と。
犬君Jr.を夢見ていたパパにとって、去勢は全く頭にありませんでしたが、
今回、排尿障害を起こしていた犬君が、気持ちよく出せるようになったのが、
パパとママは、とっても嬉しいです。顔2
犬君!良かったね!いつまでも元気で、パパとママを楽しませてね!キラキラ
  

Posted by bigsexy at 23:24Comments(2)TrackBack(1)