2009年12月24日
ローストターキー
クリスマスイブの今日、
街は、多くの人で賑わっていました。
日中は、清々しい空模様となり、
夜空は、美しい星空となりました。
っというわけで、今日は、
一昨日から冷蔵庫で解凍しているヘンターキーを用いて、
ダッチオーブンではなくコンベックのオーブン機能を使って、
「ローストターキー」を焼いてみました。
材料は、
6〜8lbサイズの可食内臓入り中抜きヘンターキー 1羽、
タマネギ 1個、ニンジン 1個、ジャガイモ 2個、セロリ 1本、
卵 1個、バゲット 1/2本、白ワイン 約200cc、バター 約100g、
砂糖 中匙1杯、塩・黒胡椒・コーンスターチ 適量です。
調理法は、
下準備として、解凍後の七面鳥の表面と腹の中を水洗いし、
また、腹の内部にある内臓と首も水洗いし、
キッチンペーパー等で水分を丁寧に吸い取ります。
その後、七面鳥の内外に満遍なく白ワイン・砂糖・塩:胡椒、
そして、バター を手で刷り込み、冷蔵庫で熟成させます。
熟成時間は、一日程費やすと良いのですが、
今回は、一時間程行いました。
先ず、スタッフィングの準備をします。
七面鳥を冷蔵庫で熟成させている間、
首を茹で上げ、肉を解します。
また、ニンジンとジャガイモも茹で上げます。
次に、バターを入れたフライパンで、
タマネギと内臓の微塵切りをしっかりと炒め、
更に、微塵切りにしたセロリの茎部分と首の肉も加え炒めます。
炒めたら、ボウルに取り出し、
さいの目に切ったニンジン・ジャガイモ、バゲット、
そして、卵も加え、全体がまとまる程度に捏ねます。
冷蔵庫から七面鳥を取り出し、
腹の中に、スタッフィングを詰め込みます。
後ろ足をしっかりと凧糸で結び、
首の皮や尾の部分は、内側に押し込み、
再び、冷蔵庫で一時間程、熟成させた後、
全体に、再度、バターを手で刷り込みます。
予め160℃に予熱したオーブンで、
七面鳥1kgにつき、一時間の割合で焼き上げます。
途中、溶かしバターや焼き汁などを
七面鳥全体に満遍なく丁寧に刷毛で塗り、
焼き色を付けます。
今回は、二時間半程で、
テンダータイマーが焼き上がりを知らせてくれました。
ターンテーブルに残った焼き汁に白ワインを加え、
沸騰したところで、塩胡椒で味付けし、
コーンスターチでとろみを付け、
グレービーソースとしました。
香ばしいローストターキーは、
例年のローストチキンよりも美味しいと
wifeを始め家族全員が大絶賛の出来で、
パパも、大満足でした