2006年11月25日

しつけ教室

今日も良い天気となりましたね。icon01
朝晩の冷え込みが日に日に増し、秋の深まりを感じます。
街の樹木も色づき始めましたので、
行楽地では、美しい紅葉を求める沢山の人々で賑わっていることでしょう。face02

っというわけで、皆さん、週末を如何お過ごしですか?
本日は、沖縄土産特集は一休みさせて頂いて、
犬君ネタを取り上げさせて頂きました。
皆さんは、ご自分のペット、
特に犬君達に本格な訓練やしつけを施したことがあますか?
我が家の犬君は、
今まで本格的な訓練やしつけを受けたことがありませんでした。
もちろん、パパやwifeも訓練やしつけの方法を本格的に学んだことはありませんでした。
出戻ってからの犬君と言えば、
出家した月齢7ヶ月の頃とは比べものにならないパワーを得、icon10
wifeは勿論、唯一無二の親分であるパパの手も煩わすBad Boyに成長しました。face09
このままでは、いけないと思い、パパとwifeは立ち上がったのでした。icon09

そして、本日遂に、「犬のしつけ方教室」なるものをwifeと共に受講して参ります。
名古屋市動物愛護センター主催によるもので、
応募多数の場合は抽選になるといったものです。

次に、受講内容は、初めてのしつけの仕方が中心で、
講義とモデル犬による実演があるそうです。
この教室の特徴は、何と言っても、犬同伴ではない点です。
飼い主側のしつけ教室、と言ったほうが良いのでしょうか。
何故こういったスタイルの教室なのかと言うと、
平成16年10月に施行された「安心・安全で快適なまちづくりなごや条例」により、
「犬の飼主は、飼犬が市民に危害及び迷惑を及ぼさないよう、
適正な方法によりしつけを行うよう努めなければならない。」
と規定されているからだそうです。
つまり、犬の迷惑行為は、飼い主が責任を負わなければならないと言うことです。

こんな条例が名古屋市に制定されていたなんて、皆さんご存じでしたか?
パパは、この教室の募集要項をみて、初めて知りました。face01
この条例は、制定するまでもなく、飼い主の当然なる責任であると思いませんか?
こんな条例が必要とされること自体に、ある意味、危機感を感じます。
昨今、マスコミ等で騒がれている「モラルの低下」が原因となるのでしょう。
礼儀を重んじる民族として世界的に名高い日本人、
そして、日本列島の真ん中に生息する名古屋人として、恥ずかしい限りです。icon10
何も名古屋だけに限らず、他の市町村にも同様な条例は存在するとは思いますが.....。
でも、仮に、全ての飼い主が完璧にしつけを遂行したとしても、
犬を飼っていない人や嫌いな人からすれば、やはり、常に苦情は持つものでしょう。
だから、パパは、いつも犬君を始め、子供達に忠告します。
「人を思いやる気持ちを大切にね。
でも、自分はもちろんのこと相手も満足させなきゃね!」って。icon26
これは、パパ自身にも言い聞かせ、常に心がけています。
自分だけが満足ではなく、相手が満足していてくれれば良いけどなぁ.....。

何だか、説教臭い話になってきたので、(←いつもwifeに注意されます)face07
本題の「しつけ方教室」の受講報告は、
講習受講後、ご報告させて頂きます。
それでは、行ってきま〜す!icon23

犬君は、留守番だからで、Blogに画像でも貼ってあげよっと!face03



「ママにご飯のお預けを食らい、涎ダラダラの犬君です。」icon28

「名古屋市動物愛護センター」の地図はこちら
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Posted by bigsexy at 11:36Comments(4)TrackBack(0)