OH! Great Diary

今朝は、青い空が広がる、清々しい天気でした。
犬君との散歩も気持ち良かったですが、寒さは厳しいですね。
皆さんは、如何お過ごしでしたか？

っということで、wifeとのランチdeデートは、
久しぶりに、「和食まるや本店」へ行ってきました。
和食と謳ってますが、基本的には鰻屋さんです。
また、”まるや”を”○や”とも表します。

以前、住んでいたところから近かったので、
開店当時から、よく食べに行っていました。
その頃は、今の様な待合室まで作られる様な、
爆発的人気ではありませんでした。
でも、リーズナブルの値段のわりには、
美味しい鰻を食べさせてくれるお店でしたので、
行列が出来る大人気店となったのでしょう。

このお店の人気メニューは、いわずと知れた名古屋名物の「ひつまぶし」です。
パパとwifeは、「上ひつまぶしとお吸物膳」(1,680円)を注文しました。



パリパリに焼かれた鰻が柔らかく、また独特の臭みもないので、
とても美味しく食すことが出来ます。
タレは、たまりベースで、醤油と味醂を絶妙にブレンドしたもので、
甘すぎず辛すぎず、ベストバランスと言えます。

このBlogをご覧になる方が、
名古屋人以外の方もいらっしゃると思いますので、
ここで、ひつまぶしの食べ方をご紹介させて頂きます。

まず、お櫃のなかの鰻と御飯を混ぜるというか、”まぶし”ます。
これをやらないと「ひつまぶし」（お櫃の中をまぶす）になりませんからね。
食べるときは、お櫃からお茶碗に鰻と御飯を盛ります。
その時、好みの薬味を入れます。
薬味は、一般的に、海苔、万能葱、山葵の三種類です。

一膳目は、そのまま食べ、
二膳目は、お好みの薬味を入れて食べ、
三膳目は、二膳目同様、お好みの薬味を入れて、
だし汁をかけ、お茶漬けのようにして食べます。

wifeもパパも、三膳に分けず、四膳に分け、
最後の四膳目を一膳目同様、そのまま食べるのが好きです。
理由は、三膳目で、さっぱりしてしまうと、
鰻を食した有り難みが薄れるからです。

皆さんは、どんな風にして「ひつまぶし」を召し上がりますか？

「和食 まるや 本店」の地図はこちら