2007年10月14日

大犬君の旅立ち


今日は、雲で空が覆われる天気でしたが、曇り
気温は、冷え込むことなく、
過ごしやすい一日でした。
皆さんは、如何お過ごしでしたか?

っというわけで、
今日は、皆さんに、
悲しいお知らせを伝えなくてはなりません。顔16
先日の記事でもお知らせしましたが、
先月から、大犬君が、歩行困難となり、
寝たきり状態となっていた大犬君が、
昨日、午前、静かに息を引き取りました.....。
享年、14歳、老衰でした.....。



旅立ちの瞬間には、
bigsexy Jr'sも立ち会いました。
名古屋まつりということで、
実家の母が、bigsexy Jr'sを我が家に迎えに来てくれ、
向かう途中、一旦、実家に、立ち寄ったところ、
母やbigsexy Jr'sを前にした大犬君が、
大きく二回、深呼吸をし、
静かに目を閉じたそうです。
まるで、眠っているかの様に、安らかに.....。顔6

大犬君は、寝たきりになってから、
bigsexy Jr's達には、会っていなかったので、
別れの挨拶をしたかったのでしょう.....。
やっと会え、そして、大好きな母の姿をもう一度、
自らの目に焼き付けておきたかったのでしょう.....。
きっと、母が、bigsexy Jr's達を連れてくるのを待っていたのでしょう.....。
優しい大犬君らしい、旅立ちの瞬間でした。キラキラ

そう言えば、
夜眠るときは、我が家の玄関で過ごす犬君が、
寂しそうな鳴き声を出し、外へ出たがりました。
出してやると、トイレでもなく、
ただ、道路へ出て、誰かが来るのを待っているかの様でした。
今日も、外へ出してやると、同じように.....。
きっと、大犬君が、犬君に会いに来たのでしょう.....。
犬君は、ずっと大犬君のことを気遣っていましたから.....。イヌ汗・涙1

また、犬君の体調にも変化がありました。
雲脂の量が、今までに見たことの無い程で、
その欠片も、とても大きいものでした。
犬君は、ストレスが加わると雲脂が発生するので、
きっと、大犬君のことを思っていたのでしょう.....。イヌ汗・涙1

皆さんから、大犬君への応援を頂きましたが、
大犬君に代わり、ここに、お礼申し上げます。
皆様、心から思って頂き、本当に感謝致しております。顔2

大犬君は、推定14〜15歳ということでしたから、
人間に換算すると72歳〜76歳という年齢でした。
しかし、生誕年月日が不明ですので、
もしかしたら、もっと高齢だったかも知れません.....。
でも、病気で苦しむこともなく、
ゆっくりと息を引き取ったことが、せめてもの救いです。
きっと、優しさで、皆を癒やしてくれた大犬君行いに対する、
神様からの贈り物だったのかも知れません.....。プレゼント

bigsexy Jr's達に、大犬君は、
自らの最期を以て、
「生」と「死」を学ぶ機会を与えてくれました。
貴重な体験を与えてくれたことに、感謝しなくてはなりません。顔1

最期まで皆のことを思っていてくれた大犬君のこと、
ずっと、心の中に思いながら生きて行くからね.....。
今まで、ありがとう.....、
そして、長い間、ご苦労様でした.....、
さようなら.....、
また逢う日まで.....。キラキラ2


この記事へのトラックバックURL

http://bigsexy.mediacat-blog.jp/t13502
この記事へのコメント
いつかは別れの日がやってくるのに、
そんなことは分かっていたのにとても辛いですよね。
大犬君は今頃虹の橋を渡っているのでしょうか?
ワンちゃんも猫ちゃんも、天国に行く前に虹の橋を渡るのだそうです。
パパさんはもうご存知かもしれないけれど、
私はこのブログを始めてから知りました。
いっぱい涙がこぼれてしまうかもしれないけれど、
よかったら・・・
http://www.9033700kg.com/rainbow_bridge2nd.html
Posted by るな at 2007年10月14日 23:52
るなさん、
ありがとうございます。
辛い気持は否めませんが、生と死は、自然の摂理で、
何人たりとも避けられないものです。
でも、寂しい気持で、一杯です.....(>_<)

「虹の橋」の件、わざわざURLまで、ありがとうございます。
パパも「犬の十戒」の記事を書いてから知りました。
記事にしようかと思っている矢先に、大犬君が寝たきりに.....。
記事として取り上げる気持になれなくて.....。
「虹の橋」を知ったからこそ、
記事の最後は、「また逢う日まで.....」と結んだのです。(^_^)
Posted by bigsexy at 2007年10月15日 00:06
大犬君のご冥福をお祈りします。
時々、愛犬を抱きしめて
いつまでも遠くに行ってしまわないで一緒にいてね
と語りかけます。
きっとかなわない願いなのでしょうけれど。
でも、その時の事を考えると涙が止まりません。
Posted by もぐちゃ at 2007年10月15日 00:30
割合短命なレトリーバーで14~5年は天寿を全うしたと言えますね。
ご冥福を心よりお祈りします。
Posted by senchan at 2007年10月15日 11:01
もぐちゃさん、
パパも、全く同感です.....。
ずっと、このままで、居られれば、そんな幸せなことはありません.....。
だからこそ、今を大切にしたいですね.....。
Posted by bigsexy at 2007年10月15日 11:44
senchanさん、
その通りだと思います.....。
大犬君が、安らかに旅立てたことが、物語っていると思います.....。
今頃、元気に、走り回っていることでしょう.....。
Posted by bigsexy at 2007年10月15日 11:49
必ず最期を看取ってやろうと心に決めていますが
5ポメすべての最後の瞬間に立ち会えるのか
少なからずとも不安を抱いてますが 今は
この子達を残していくことだけはできないと思っています
そのことが健康で生きていくことの励みにもなっていて
頑張れるのだとつくづく感じながら生活しています・・・・・

ワンコに優しくしているつもりでも 実際には
癒され優しく見つめられ見守ってもらっているんですよね

大犬くん 最後まで家族の皆を見つめて
優しい寝顔で安らかな眠りにつけてよかったですね
辛かったことは忘れて楽しいことだけを胸に抱いて
虹の橋を渡れますね・・・・・
大犬くん 優しい愛をありがとう ゆっくり休んでくださいね
Posted by anko at 2007年10月15日 16:47
ankoさん、
ありがとうございます。

パパも、その決意はあります。
大犬君のことも、勿論、そのつもりでしましたが.....。
でも、代わりに、Jr'sが見送ってくれたので、一安心です。

犬君が、出家先から戻った一年前は、
パパの体力も低く、犬君に、リードされていましたが、
今では、逆で、増量した犬君を、リフトアップ出来る程にまりました。
精神面の癒しだけではなく、体力をも付けてくれました。
犬君が、パパのことを支えてくれている証拠でもあります。

大犬君の旅立ちは、見送くることは、出来ませんでしたが、
安らかに旅立ったことを知らされ、安心しました。
きっと、大好きなリードを噛みながら引っ張り、
虹の橋を渡っていることでしょう.....。
Posted by bigsexy at 2007年10月16日 01:05
お悔やみ申し上げます。
大犬君 幸せでしたね。
みんなに送ってもらえて安らかな旅立ちで。
私自身は生命に関してのことはまだまだ認識不足です。
アランがその日を迎えるまで分からないかも。
さしあたり、大事なのは今を幸せに過ごすことと思っています。
その点でも、大犬君は幸せだったことでしょう。
ご冥福をお祈りします。
大犬君のご家族も、心安らかでありますように。
Posted by てる at 2007年10月16日 07:34
いつか私にも訪れる別れの時を思い、涙がでました。大犬君のご冥福をお祈りします。人間でいうと大往生ですね。苦しまずにすんだのは良かったですね。実は最近、第二次育児ノイローゼ?!を迎えているようで。。。モカの相手をするのがおっくうになる事があります。でも、この記事を読んで『ハッ』としました。一緒にいられる時間は限られているんですものね。
Posted by Starfield at 2007年10月16日 23:47
てるさん、
きっと、皆にお別れを言いたかったのでしょうね。
大犬君にとっても、見送った者達にとっても、心安良かな旅立ちだったと思います。
パパも、犬君との別れは、想像しても浮かびません。
ましてや、その時のために、シミュレーション出来るはずもありません。
ただただ、犬君と一緒に、時間を過ごしていたいです。
てるさんと、同感です。
旅立った大犬君が、幸せであれば、残された者の心も静まることでしょう。
Posted by bigsexy at 2007年10月17日 00:45
Starfieldさん、
ゴールデン・レトリバーの14〜15歳ということは、
人間で言うと100歳近くと同じくらいだと仰る方もいます。
そう、大犬君は、大往生でした。
安らかに眠る様に旅だったということを聞いて、心から良かったと思いました。

犬と暮らす大変さ、よく解ります。
でも、犬君のことで、大変なことがあっても、
一緒にいられる時間を思うと、そんなことも吹き飛んでしまします。
犬と暮らすことに、感謝の気持ちをもつのです。
子のこと暮らせる自分は、幸せだと.....。
動物に限らず、人に対しても同じことだと思います。
平穏な心で、残された人生を楽しみたいと思っています。
Posted by bigsexy at 2007年10月17日 01:38
大犬君、写真のお顔からも優しさがにじんでますよね。
動物と暮らす以上、いつかこの日が訪れることを覚悟しなければならないんですね・・・。
パパさんのまた逢う日までという言葉にやさしさと愛情が沢山詰まっていると感じました。
Posted by ちょこレピ at 2007年10月19日 15:20
ちょこレピさん、
ありがとうございます。
写真の顔通り、本当に優しいワンコでした。
「また逢う日まで、逢える時まで.....。
あなたは、何処にいて、何をしてるの.....。」
何てことにならない様に、先に向かったもの達には、
虹の橋の手前で、待っていて欲しいと思います。(^_^)
Posted by bigsexy at 2007年10月19日 23:13
大犬君 虹の橋を渡ったんですね。
いつかはその日が来るってわかっていても
寂しいですね。
bigsexy Jr'sさんたちにも会いたかったんですね。
愛情深いワンさん・・・。
今頃は軽くなった体で芝生を走り回ってるのかな?
きっとまた会えますよね! 
Posted by はっぱ at 2007年10月20日 23:25
はっぱさん、
コメントありがとうございます。
大犬君らしい、お別れでした.....。
皆にお別れをしてから、旅立ちましたから。
そうですね♪
今頃、虹の橋の袂で、元気に待っていると思います!
Posted by bigsexy at 2007年10月20日 23:42
初めてコメントします。
我が家のゴールデン・レトリバー「ノエル」は、2ヶ月前の8月17日に死亡しました。私が散歩に連れ出し、いつもと何も変わらないように見えました。元気に200mも歩いたでしょうか、突然倒れそれもふざけて倒れたのとは様子が違いました。前足を左右に開いて倒れたのです、呼吸が停止していました。慌てて心臓マッサージをしましたが駄目でした、兎に角我が家まで連れて来なくてはと、抱き上げようとしましたが何しろ32kg。持ち上がらず台車を家に取りに帰り、家に付いた頃は完全に死んでいました。動物病院に電話をしましたら、心臓麻痺だという事でした。11歳人間の年齢で64歳でした、一ヶ月間何もする気がしなくて、しかも抱き上げた際無理をしたのでしょう、背中の筋肉が痛くて治るのに1ヶ月を要しました。
今は静かに多治見市の三仙院に眠っています。
Posted by 政五郎 at 2007年10月24日 12:41
政五郎さん、
コメントありがとうございます。
ノエルちゃんが、旅立ってから、もう二ヶ月になりますか.....。
でも、きっとノエルちゃんは、感謝していると思いますよ。
最期迄、側にいて、解放して貰ったことを.....。
無理せず、お身体、ご自愛下さい。
Posted by bigsexy at 2007年10月25日 00:33
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい