OH! Great Diary

今日も、ハッキリとしない、
愚図ついた空模様で、
雨もぱらつきました。
夜空には、雲が消え、
光り輝く冬の星座が見えました。
皆さんは、如何お過ごしでしたか？

っというわけで、
皆さん、この石、何だか判りますか？



wifeの誕生石でもある
宝石のルビーではありません。
「ヒマラヤン ルビー ソルト」という岩塩です。

「ヒマラヤン ルビー ソルト」は、
ヒマラヤ山脈、標高5,000m地帯の
地下100m付近から採掘される天然結晶岩塩で、
太古の地殻変動により、
地中に封じ込まれた海水が、
マグマの高熱に熱せられ、
約三億年掛けて化石化したものです。

強力な酸化還元力を備え、
豊富なミネラル分を含む「ヒマラヤン ルビー ソルト」は、
古来より、インドの伝承医学アーユルヴェーダにおいて、
薬用として利用されています。



「ヒマラヤン ルビー ソルト」の酸化還元力は、
極めて良質、且つ希少な天然岩塩ということで、
アーユルヴェーダのみならず、
近年、我が国でも、
そのアンチエイジング効果が注目されています。
浴用や洗浄用等に用い、
温熱効果や残留塩素除去、各種肌トラブルの緩和・改善等、
多数の効能が得られます。

この岩塩は、パパの従兄弟が、
ネパールやインド、バングラデシュ、パキスタンを旅をしていた時、
現地で、突如、歩行困難な重篤な病状になり、
その時、現地の方が煎じて飲まして下さった薬の元が、
今回、ご紹介させて頂いた「ヒマラヤン ルビー ソルト」だったのです。

パパの退院後の不調を思い、
従兄弟が、現地から持ち帰った物を分けてくれたのです。
だから、我が家では、外用の他、
食欲不振時のお粥の味付け等、
内用.....つまり、料理や内服に用いています。
先日、調理したローストチキンにも用いました。



擂り鉢で挽くと硫黄の香りが立ち込め、
温泉玉子を彷彿させますが、
料理にも、十分使える旨味のある「塩」です。

一般に、天然岩塩の食用には注意点があり、
岩塩に含まれる不純物の有無を確認しなくてはなりません。
砂等の不純物の含有に注意が必要となります。